昔と現在
市原市にお住まいのお客様のお家は外壁がモルタルでスタッコ調仕上げでした。モルタルのスタッコ調は骨材入りの塗料を吹き付けてコテなどで押えて、仕上げるものなので結構な手間暇がかかります。
外壁は以前、塗り替えした時にフッソ系塗料を使用したそうです。十数年経った現在もまだ艶が残っているくらいですから、その耐用年数の長さが伺えます。今回は雨漏れが原因で屋根カバー工事したので、その際に仮設した足場をそのまま撤去してしまうのは勿体ないということで、外壁塗装を行いました。以前にフッソ塗料で塗り替えをしていた場合、次もフッ素塗料でしか塗装できませんので、注意が必要です。
フッソ塗料にて施工
前回塗装でフッソ系塗料でしたので、今回もフッソ塗料になります。今回、使用する塗料は日本ペイントのファインフッソUVになります。お客様がお選びになられた色はND-174になります。既存のカラーを余り変えたくないとの事で、今回の色になりました。
フッソ塗料では艶無しは無く、一番艶を無くしても光沢はあります。塗料の中でもシリコン塗料に比べて高耐候を保ちます。高耐候だけではなく、汚れなどの付きにくいなどの利点もあります。常温反応硬化NAD技術を使用しており、一液型なので現場での測り間違えや入れ忘れと言ったことが起こりません。常に確実に塗装できるのです。
外壁塗装と屋根工事
フッソ塗料は通常の塗料に比べ、お値段も少々高くなってしまいます。お客様のお宅は屋根カバー工事で金属屋根になりましたので、次回のメンテナンスは15年以上先になります、よって外壁も耐用年数をより近い塗料に設定いたしました。いずれは経年劣化でメンテナンスをするため、各部位の耐用年数を揃えますと一度に改装のメンテナンスをすることが出来ます。一度に工事が出来る様にした方が足場代の節約になるのでお値段などもお安く済みのです。
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記事内に記載されている金額は2017年12月20日時点での費用となります。
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