今日は佐倉市にお住いのお客様宅の外壁塗装の様子をお伝えしてみたいと思います。
外壁塗装の際には付帯部と呼ばれる箇所の塗装もいたします。(雨樋、軒天井、破風・鼻隠し、笠木、雨戸・戸袋、などを付帯部と呼んでおります。)
今回、外壁の色はパーフェクトトップのND-152で塗装をすることになりました。
ここで下記画像をご覧くださいませ。付帯部塗装の雨戸部分になります。下左画像が塗装後の状態で、下右画像の赤く囲ってある部分が未塗装部分になります。何が言いたいかと申しますと、赤い部分はアルミサッシなので塗装をしない部分になるのです。
アルミサッシは非金属になります。塗装ができないわけではないのですが、基本的には塗装をいたしません。
何故かというと、アルミサッシに塗装をしても塗膜が剥がれてきてしまうからです。
塗膜の剥離が生じるリスクがあることを承知していただいた上で塗装をすることもございます。その場合、施工保証はつかないですよ!ということもご了承いただきます。
アルミサッシへ塗装する際は下地調整をしっかりと行います。アルミ面に付着しているゴミや埃、汚れ、油分をを入念に除去し、乾燥した清浄な状態にしておきます。さらに、サンドペーパーなどで表面を目粗し(細かいざらざらした状態)をしっかりしてから塗料をのせていくとういう流れになります。
上記のサッシ枠の色はシャイングレーになります。よく見かける色ですよね!塗装をしない場合は、アルミサッシの色を考慮しつつ雨戸の色を決めていきます。今回のお客様はブラウンの色で塗装をしております。サッシ枠の色とぴったり同じというわけではないですが、近似色にすることでまとまり良く仕上がります。
窓枠の色は同じくシャイングレーですので、雨樋や破風板、鼻隠しも雨戸と同じブラウンにすることで統一感が生まれてきます。
アルミサッシは耐久年数も長く、とても丈夫な素材です。ですがいずれ劣化はしていまいります。
塗装にするか、窓枠ごと交換するのか、迷ったときは街の外壁塗装やさんまでお問い合わせくださいませ。状況を確認させて頂いた上で必要な工事のご提案をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2018年04月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。