浦安市堀江にお住いのお客様宅へ屋根外壁塗装前の調査へ伺ってまいりました。お問合せのきっかけは台風の影響で棟板金が剥がれてしまい修繕を考えていたそうです。ちょうど家屋のメンテナンスタイミングと重なりお家全体の調査となりました。
まずは屋根からです。急勾配な屋根なので直接上って点検することができませんが、不具合箇所が確認できるところまで梯子をかけ調査をします。
まず、ご心配されていた棟板金ですが完全に板金が剥がれ貫板がむき出しになっている状態です。この部分は足場を架設したのち、新しい貫板と板金に交換してから塗装を行います。
そして屋根の勾配が急なため、通常の足場だけではなく「屋根足場」が必要になります。
6寸(約31度)以上の勾配があると、作業するのが困難になります。費用がその分かかってしまいますが、安全に作業を進めるためにも屋根足場を架設いたします。
次に外壁になります。お客様宅の外壁はラップサイディングと呼ばれているものになります。
平たく長い板状のサイディングを重ねながら張り合わせたもので「下見張り」「鎧張り」ともいわれております。(オシャレで洗練された仕上がりになるため人気がありますが、一枚一枚重ねて施工していくので手間がかかり、人件費もかかります。)
当然、ラップサイディングも時間の経過とともに劣化していきます。サッシ廻りや入り隅のコーキングもヒビ割れており、窓廻りからの漏水も気になるところです。しっかりシーリング処理を行い防水効果を高める必要があります。
1階のレンガ調のサイディングが特徴でもあり、カントリー調のオシャレな建物。これから屋根・外壁塗装色を決めていきます。選ぶ色によって素敵な仕上がりになることでしょう。
街の外壁塗装やさんでは多くの塗装実績がございます。建物の状態、住宅環境に合わせ塗料のご提案をさせていただきます。まずは無料点検・無料お見積もりはいかがでしょうか。どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。
記事内に記載されている金額は2019年03月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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