本日は富津市下飯野へ外壁のご点検へ伺ってまいりました。お問合せのきっかけは、サッシ周りからの雨漏りでした。雨漏りは屋根からばかりではなく、サッシ周りのコーキング劣化により雨水が侵入してしまうことがあります。まずはしっかり家屋の点検をさせていただき、不具合箇所を見つけてまいります。
雨漏りだけではなく、外周もしっかりご点検をしてまいります。
まずは見た目ですぐにわかる苔の発生と汚れの付着です。ただの汚れや苔だと緊急性を感じないため放置してしまいがちです。ですが、家に使われている素材そのものの機能を低下させたり、劣化を早める原因にもなります。何よりも美観を損ないますので、早めにお手入れをしたいところです。
また、サッシ周りからの雨漏りが生じていますので、コーキングの打ち替えも必要になります。台風の時のように強風がふいた時だけ雨漏りが発生するなど、原因として考えられるのがコーキングの劣化です。剥がれたり切れたりしていると、そのの隙間から雨水が浸入してしまうのです。
他の箇所も見てみましょう。塗膜の剥がれとクラックを見つけました。
塗膜の剥がれは、前回の塗装時の際に下塗りをしていなかったり、下処理(ケレンがけ)が不十分だったりするとこのような現象がおきます。またクラックには緊急性をようするものと、そうでないものがあります。
0.3mm以下のヘアークラックと呼ばれるものは、まだ進行度合い的には進んでいないものになります。クラックの幅が1~3mm以上になってくると補修が必要になってきます。クラックも建物の内部へ雨水が入り込みますので、放置はせず早めに修繕を行うことが大切です。
外壁の状態を考えると今回はコーキング打ち替えと外壁塗装をご提案してまいります。しっかりと補修を行い、家屋を雨水から守っていきましょう。
街の外壁塗装やさんはご点検お見積りは無料にて対応しております。どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
記事内に記載されている金額は2019年03月15日時点での費用となります。
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