君津市常代にて木部塗装を行っております。お家にはたくさんの木が使われておりますが、屋根外壁と同様に劣化をしてまいりますので塗装メンテナンスをしなければなりません。
木部の劣化進行は早い。塗装をすることで塗膜で保護されます
上記は破風板と庇下の木部になります。どちらも木を使用しており、塗膜が剥がれて下地が見えている状態です。下地が見ているということは雨が降れば雨水を吸収してしまう状態です。塗膜での保護がなされていない状態は腐食の心配がでてきます。劣化が進めば進むほど塗装のメンテナンスでは補いきれない状態になってしまいます。最悪の場合は交換ということになってしまうため、早めに対処することをお勧めいたします。
木部塗装はケレンを掛け、下地をしっかり整えることが大切
木部塗装のメンテナンスで大事なのは「下地を整える」ということです。塗膜が剥がれボロボロになっている状態の部分に塗料を塗っていっても浮きや剥がれの原因となってしまうからです。上記のように専用の用具(スクレーパーやマジックロン)を使い、きれいに旧塗膜を剥がしていきます。
補足ですが、木部塗装に使用する塗料は、造膜タイプと浸透タイプがあります。
造膜タイプは、表面に塗膜を造り木材を保護をする役割があります。木の表面に塗膜を作るので耐水性、耐久性があります。
浸透タイプは、木の内部に浸透し保護する役割があります。撥水性や防カビ性ははあるものの塗膜を作らないため、造膜タイプと比べて耐水性・耐久性が劣ります。
「木」には調湿機能がり伸縮性があります。その素材の特徴をしっかり見極め適した塗料を塗っていくことが大切です。
街の外壁塗装やさんでは、木部の塗装にもしっかり対応してまいります。まずは調査へ伺わせていただき状態の確認をさせてください。適した塗料のご提案をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2019年07月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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