外壁塗装センターでは、お客様からお問い合わせがあった場合、まず無料点検を実施させていただく事をお願いしております。 それには以下の大事な理由がございますので、ぜひご一読いただければと思います。 屋根や外壁は経年劣化によって汚れがこびりついていたり、苔が生えたり、金属の場合錆びていたり、モルタルなどではヒビがはいったりしています。 仮にそのままで塗装するとどうなるでしょうか。見栄えはそれこそ糊塗する事ができるかもしれません。しかし塗料が2~3年後に剥がれてしまう可能性が高くなります。 そこで下地処理(下地調整)をします。下地(被塗装面)をきれいに掃除したり、修復して平らにし、塗料がしっかり付着して見栄えも良くなるようにします。
金属部
金属部の下地処理をケレンと呼びます。さび落とし、劣化した塗膜の除去、汚れ・油類脱脂・洗浄、素地面の平滑化といった作業をします。
コンクリートやモルタル
保水状態で放置し、塗装に適する程度まで乾かします。含水率が高い状態で塗装したり、タイルを貼ると、経年変化で塗装面にふくれが発生したり、タイルがはがれたりします。 劣化塗膜を除去したり、ひび割れ(クラック)はカットして形成し、コーキングをして平にします。釘の頭が出ていたら打ち、タイルが浮き上がっていたら、これも修復しておきます。
木部
木部もやはり既存の劣化塗膜を除去したり、汚れを除去、節止め、穴止めといった下地処理をします。 外壁塗装センターは施行後10年経ってもなお、お客様に喜ばれ、また選んでいただける施行をしたいと願っております。そのためにはしっかりとした下地処理が欠かせません。下地処理を大事にしているため、それを滞り無く、丁寧に実施するため、表題の「綿密な事前の点検」が必要というわけです。 点検は無料で承っております。どうぞ安心してお任せください。
記事内に記載されている金額は2021年06月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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