雨樋の塗装を行います。雨樋を塗装する際、洗浄後直ぐに(乾いたら)塗装をすると思われがちですが、塗装する前の工程があります。それが「ケレン」です。雨樋は表面がツルツルしているので細かい傷を付けて塗装します。この工程をすることで、しっかりとした塗装が出来、塗装後の剥がれ等がなくなります。
雨樋の1回目の塗装です。塗料は日本ペイントの「ファインフッ素」を使用しました。今回の塗料のポイントは、外壁と耐久年数を出来るだけ合わせるという点です。通常は付帯部の塗料まで考えられないかと思いますが、当社では細部まで拘っています。と言うのも、外壁が15年耐久の塗料であれば付帯部もその塗料に合わせていかなければバランスが悪くなってしまいますので、付帯部にも拘るのが当然と考えています。
軒天の塗装を行います。軒天の工程も、雨樋同様に高圧洗浄を行いケレンの作業を行います。上を向きながらの作業の為、見た目以上に大変です。しかし、ここでもこの作業をするかしないかで塗装後の剥がれ等を防ぐ事が出来ます。
軒天の1回目の塗装です。塗料は日本ペイントの「ケンエースGⅡ」を使用しました。この塗料の特徴は、防カビと通気です。軒天の塗料は防カビとそうでないものがありますが、見た目は殆ど変りません。そこで、気になる方は直接塗料缶を確認する事をお勧めします。
記事内に記載されている金額は2017年09月11日時点での費用となります。
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