鉄部の塗装を行いました。鉄部も付帯部と同様に、下地処理を行います。高圧洗浄の後にケレン作業を行います。塗料の密着をよくする工程で、付帯部と言われる箇所にはこの工程が必要です。2回目以降の塗装のお宅にお伺いすると、塗料が剥がれている事も多々あります。そうなってしまうと手間が増える為金額が上がってしまう可能性もあります。
ケレン作業の後は、錆止めを塗装します。錆止めを塗装する事が当然と思われるかと思いますが、錆止めを使用する箇所が現在錆の出ているところやその周辺だけだったりします。お客様の目につかない箇所が多い為、気にされる方も少ないです。ただ、その様な場所だからこそ丁寧に施工していく事が重要だと考えています。当社では鉄部すべてに錆止めを使用します。
錆止め塗装工程の後は上塗り塗装を行います。今回使用した塗料は、日本ペイントのファインフッ素です。雨樋等にも使用した塗料で、外壁の耐用年数に合わせた塗料を使用する事が重要です。
上塗り塗装の2回目を行いました。1回仕上げと2回仕上げの違いは職人さんレベルでないと分かりません。その為、1回仕上げで完成にされる方もいらっしゃいます。が、艶の違いや、耐久性が違ってきますので、必ず2回仕上げを行います。
記事内に記載されている金額は2017年09月20日時点での費用となります。
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