豊田市で瓦屋根の点検を行ってきました。
瓦自体は焼き物なので塗装等のメンテナンスは必要ありません。
ですが漆喰等細かな部分の補修は必要となってきます。
早速屋根に上がってみると・・・
瓦自体に大きな浮きやズレ・瓦の割れはありませんでした。
これなら水が入ってくる心配はありません!!
ですが歩いていくと白い塊が転がっていました。
これはどこから来たのかと言いますと・・・
棟の下や鬼瓦に塗られている【漆喰】というものでした。
漆喰が剥がれたからといってすぐに雨漏りする可能性は低いですが
この中には土があるので当然水を吸い込んでしまいます。
徐々に吸込んでいった水が染み込み雨漏りする可能性もあります。
目安は10年に1度やり直してあげて下さい。
古い漆喰の上からどんなけ綺麗に塗っても中が悪いので
古い漆喰が剥がれてきたら新しい物も剥がれてしまうので
古い物は綺麗に撤去し新しい物を塗っていきましょう。
瓦自体に問題はありませんでしたが
漆喰に劣化・剥離がありましたので漆喰の補修をお勧めしました。
瓦屋根は細かな部分をしっかりやっておけば半永久的に
綺麗で丈夫に保つことができます。
外装の事で迷った方はまず街の外壁塗装やさん名古屋東店にご連絡ください!!!
記事内に記載されている金額は2017年10月12日時点での費用となります。
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