まず既存のトタン屋根に下地となる
コンパネ(野地板)を貼っていきます。
カバー工法で行う屋根の葺き替え工事の全てがコンパネを貼るわけではないので
既存の屋根の状態や種類など条件により変わってきますので値段も変わります。
コンパネが貼れたらその上にルーフィング(防水シート)を貼ります。
※ルーフィングに関する詳しい話はコチラをクリック
今回使用するルーフィングは一般的に良く使われる
アスファルトルーフィングと呼ばれる防水シートです。
このシート自体の耐用年数は15~20年程でしょう。
もちろんこの防水シートにも様々な種類があり耐用年数も異なります。
ホチキスのような道具(ステープラー・タッカー)で野地板に留めます
最後にガルバリウム鋼板を葺いていきます!
今回は立平葺きという使用で施工しました。
耐平葺きとは簡単に説明すると、板金だけで構成された屋根の事で
様々な違う呼び名で呼ばれています。
(詳しくは立平葺きとは?⇦のブログでお読みになれます)
一枚物の長尺板金を縦に流して葺いていきます。
笠木と水切りを取り付けて完成です。
工事も1日で終了し、雨漏りも止めることが出来たので良かったです。
工期が短く済むのはお客様の負担も軽減されるので重要なポイントです!
記事内に記載されている金額は2019年01月22日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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