前回は既存壁の屋根の取合い部分のみの外壁撤去を報告しました。今回の工事では、下屋の片面の屋根撤去から新規屋根葺きまでをお知らせします。天候を選んで行う作業です、手際よく進めたいと思います。
既存横葺き屋根板金を取り外し、下地のアスファルトフェルトをトンパック袋に撤去している状況です。横葺き屋根の撤去は最上部の棟から撤去します。天候も充分良く好調に進んでいます。
既存屋根の撤去が終了し、新規の屋根を葺き始めています。下地には新規のアスファルトルーフィングを敷き詰めました。横葺き板金は軒先から葺き始め、棟へと登りながら葺き進みます。これは雨からの水切りを良くするためです。当然ですが、水は上から下へ流れますのでこれとは逆に下から上に施工し、雨の侵入を防ぎます。これは外壁の張り方でも同様のことです。
この写真は下からの葺き始めと唐草の取り付け状況をアップしています。屋根板金の鼻先が折り曲げ分だで唐草よりも飛び出ています。噴き上げながら唐草に折り曲げて風雨に負けない様にしっかりと掴み施工します。
記事内に記載されている金額は2017年11月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。