F様邸住宅の漏水調査についての報告です。前回は私自身で調査を行ってきました状況を報告しました。今回は防水業者さんと同行し再調査を行いましたので、その状況をお知らせします。
前回の調査で室内の漏水状況をお知らせしましたが、ここが漏水場所と特定できませんでした。室内には染みという証拠が残っています。今日は是非特定したいとプロの眼力で再調査を行います。
前回の調査は日曜日でしたので、翌日の朝、防水業者と調整し天候も勘案して午後から伺える事を連絡させていただきました。
そして訪問へ!
今日は是非とも特定したいです、プロの眼力で再調査を行います。
現場屋上にて防水業者と現場調査を行っている状況です。屋上のシート防水、集水桝、屋上からの窓廻りコーキング等を確認しました。
しかし前回同様、特定できるところは見つかりません。
こんどは壁コーキングの状況を確認します。外壁にハシゴ掛け、予想される部分のコーキング状況を調査しました。
窓廻りコーキングの写真です。判りづらいのですがコーキングの切れている部分が確認されました。
大きく痛んでいる訳ではありませんけれども確実に切れてしまっていました。
ここが漏水の原因なのか?
そしてお客様へ報告しました。
ここと断定できる訳ではないのですが、
今、現実の現象として窓枠から雨水が浸入しています。
この漏水はすぐに確実に止めなければいけませんね。
この雨漏りは家を劣化させてしまいます。F様の家にとって、とても良くありませんから、、、
止め方としては、第一に今回調査の切れている部分の外壁コーキングを仮打ちして塞ぐ作業を実施する。
そして結果を見て止まらない様でしたら、
次に予想できるアルミ笠木へ進む、その後はシート防水へと。。。
そしてF様からご決断いただきました!
第一工事の外壁のコーキング工事から進めてみることとなりました。
記事内に記載されている金額は2018年04月10日時点での費用となります。
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