今回は上越市高田地内の外壁サイディングの補修工事について報告します。
こちらのH様邸住宅は外壁にインターネット光配線を引き込み工事を行いました。ネット会社の下請け会社の方が工事に来られてネット配線を済ませて帰っていきました。その後何年かの後、
お客様から風の強い日に『外壁が剥がれてバタバタしているので見てください。』と電話がありました。急いで見に行くとサイディング(鋼板サイディング)の弱いところから2つ折に曲がってしまっていたのです。仕方ないので仮復旧として正面からビス打ちにて仮補修しました。写真の位置が折れ曲がった所です。
現場住宅を正面から見た所です。前面道路からは前に車庫がありますのであまり目立たない位置となります。細い光配線が見えると思いますがその配線に風圧がかかり事件が起きました。人目には少し奥まっていて見えにくいのが救いです。
こちらは、住宅の西面を見たところです。外壁材はIGサイディング(鋼板サイディング厚15mm)です。
現場の住宅は築15年程経過しています。外壁は色とか水垢とかで少し汚れが発生していますけれども、コーキングは切れてはおらず防水は大丈夫です、さすがに鋼板サイディングの強みですね。
こちらは今回の補修工事を行っているところです。外壁材2段目地が一枚のサイディング材料です。上から2段目の材料が風圧で外れてしまい窓の際で折れてしまいまっていて、上下の繋ぎが外れてしまった状態です。今それを苦労して補修しています。
補修を完了した状況です。写真ではあまり判りませんが、補修の次の工程となるコーキング作業が行いやすいように上下のサネも入れ込んでビスでしっかり打ち止めています。
サイディングの折れ曲がりのヒズミは直っていませんけれども気のせいか、、、、あまり目立たない気がします。
次回は、この補修後のコーキング工事について報告したいと思います。
記事内に記載されている金額は2017年12月22日時点での費用となります。
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