前回は既存取合いの刻み加工の状況をお知らせしました。今回はその後の構造躯体の建方状況を報告します。
構造躯体の建方工事が始まりました。柱の長さを決めて軒桁を取り付けます。一間間口の門方を組み上げた後、峠の棟木を取り付けます。そして下がりの桁を組み上げると構造躯体は完了となります。玄関庇ですので正直大きな増築工事ではありませんけれども、既存とのデザインまとめもあり気を使う工事となっています。
夕方となりました。躯体の組み上げが終了し、垂木の取り付けと破風板の設置までが終了した状況です。これで少しずつですが、形が現れて来ました。まだ野地板が乗っていない状況です。明日一番に施工の予定です。
朝一番からの野地板施工が終わりました。屋根屋さんが防水ルーフィング張りの準備をしています。その施工の終了後は雨の心配はほとんどなくなります。幸い天候も良好で気持ちよく作業が進みます。このように既存屋根部と段ちとなりますので、屋根工事は既存部との雨押えが需要となります。外壁面の上から屋根を抑えますのでこの工事では、一番気を使う部分となります。
そして屋根工事は、瓦の施工へと進みます。本日中に基本の部分は終了する予定です。破風板絡みのケラバ瓦が残工事となるでしょうか?
また、大工さんの木工事は軒天の下地工事へと進みます。
本日の報告はここまでと致します。
記事内に記載されている金額は2018年05月15日時点での費用となります。
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