上越市大和地内の外壁張替え工事について、今回は東面の店舗部分の笠木板金加工の納め具合と東面全体の外壁張替え進捗について報告します。
東面お店部分の上部外壁を既存状況と新規張り上げ後とを比較します。笠木板金を撤去してから、笠木の下地を調整しながら新規笠木の下地を造作します。そして外壁を予定の高さまで張り上げてから新規にオーダーした笠木板金を押さえています。既存品では雨が切れづらい加工となっていました。今回は改良して水勾配をしっかり取ってに加工取付けしました。これで雨水とか雪とかが、あまり停滞しない様になったと思います。
笠木板金をアップしてます。前面側は、唐草納めとして通常の屋根押さえと同様の納め方としています。笠木巾が大きくなってしまっていますから、1枚で加工するには無理が生じるとの判断からです。内側に勾配をしっかり取って水切れを良くしました。綺麗に加工されています。
そして、内部側の外壁張替えも終了しました。内部側は住宅部分に施工しています鋼板サイディングで内張りをしています、鋼板サイディングは縦の繋ぎ部にコーキングを打たずにジョイントキャップで処理します。コーキングは5年から10年で切れてしまいますから、このように見えにくい部分は鋼板サイディングが有利との判断からです。
そして、東面の施工はほぼ完了しました。全体を見るのは足場が払い終えてからなのですが、全体姿を見るのが楽しみです。
残すは、北面の1階、2階の外壁張替え工事となりました。しかしサイディングの張替え工事の後、防水コーキングと軒天上と破風板部分の塗装工事がまだこれからです。順次施工を進めていきます。
記事内に記載されている金額は2017年09月22日時点での費用となります。
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