前回で外壁塗装工事を行うという事で具体的に工事に入ることとなりました。具体的には仮設工事からのスタートです。
外部足場組と仮設トイレの現場設置を行います。
仮設工事 足場組と仮設トイレ設置
まずは、足場工事からです。こちらの現場は豪雪地域限定の高床住宅のため非常に高さも有り面積は大きくなっています。足場は工事の安全の為には、非常に大切な仮設工事です。この足場の上で各工事の職人集団が作業を行うのです。大きくいうと職工の命を預ける足場と云えるのです。外部の工事にはほとんど必要になりますから、なれで軽率にあつかってしまう感もありますけれど、安全工事の基本を忘れることなく誠実に工事に対峙いたします。
本屋屋根・下屋屋根の状況
それと、足場が無いと調査の出来なかった屋根の現場調査を行います。下から眺めただけでは劣化の判断が出来ずに足場を組んでから報告しますとお施主様となっていました。具体的に確認した調査結果の内容をまとめます。
本屋屋根は5寸勾配で自然落雪屋根です、そのため屋根面の摩擦も多く劣化しやすい構造です。そして前回の調査指針を判断基準とすると、
板金の塗膜に劣化があり、ここ1~2年位は我慢する事はできるものの、それ以降は雨漏れの恐れがあります。ですからここ近年で必ず屋根板金の葺替が必要になりますよとお伝えしました。お客様にも足場に上がっていただいて具体的に確認していただきました。私からは今回、葺き替える事によって、『この先20年は大丈夫です!』とお伝えしました。『但し自然落雪屋根のため塗装メンテナンスは当然必要ですよ!』 当然お金の面で負担を掛けるのですが、出来るだけ少ない負担で終えるように頑張る約束を交わし、その場で、本屋屋根・下屋屋根共に葺き替える事と判断していただきました。これで屋根20年間の安心を手にいれましたね。心配を先に延ばさなくて、よかったと思います。
記事内に記載されている金額は2017年11月07日時点での費用となります。
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