前回には、足場の設置状況を報告しました。今回からは、外壁の塗装工事についてお知らせします。今回から始まりますので塗装工事のための下地処理としての仮設工事について報告します。
外壁工事を行うに当り、塗装の出来ない部分の移設処理等をまず行います。写真は、壁掛けエアコンの室外機を移動させたくて電気屋さんに作業を行っていただいています。室外機の後ろ面に塗装作業のハケが入れば大丈夫なのですが、それが難しく撤去させていただくことになりました。お部屋へ入らせていただいてエアコンガスの回収から行います。午前中のうちに撤去を終了する予定です。
その他の関係業者様とも作業打合せを行います。板金屋さんとは樋についての話を行っています。縦樋の一部交換と設置用のバンドの交換を依頼しました。(この地域では、板金用語で通称デンデンと呼んでいます。)また、前回での屋根調査で屋根の劣化を確認し屋根板金の葺替え工事についても説明を行います。この屋根工事については、これからの作業段取りですので板金工事の工程をまとめていただくよう職人さんと詳細を打合せをし、現場寸法も確認します。
外壁塗装工事は高圧洗浄から始めます。洗浄のスタートは最上部の軒天外壁から作業を始めます。写真は本屋の破風板、軒天、同外壁面の洗浄を実施している状況です。
安全に注意しながらホースが絡まないように雨具を着込んで噴射させています。住宅全体を洗浄し終えてからケレン作業に入る予定ですが、水分が飛ぶまで次の作業に入れませんので本日の作業はここで終了します。
記事内に記載されている金額は2017年11月07日時点での費用となります。
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