塗り替え前の状態です。和風住宅で塗り替え箇所が多いため、塗り替え前点検に時間をかける必要があります。点検費用はもちろん掛かりませんが、より丁寧な検査を行っていただくことにより、塗装工事に必要な情報をお客様にお伝えすることができます。更に大切なお見積り内容も点検内容で決まってくる為、より細かい調査が必要です。
木部破風板の状況です。旧塗膜の剥がれが有り、雨が降るたびに水分が吸収され、木の腐れ現象が進行していきます。また木の特性として反りがひどくなると、張り替える必要が出てきます。以上のことから木部の点検は、早めに行い3年~5年を目処に塗り替えをお勧めいたします。
和風住宅に多く見られるパターンです。切妻タイプの漆喰壁や,木でできている窓枠、戸袋、雨戸は傷みやすいため、早めの点検をお勧めいたします。アルミサッシと違い木製品は、定期的なメンテナンスをすることで良い状態を保つことができるのです。ここで使われている外壁材はトタンの下見サイディングですので放っておくと錆が発生し雨漏れの原因になります。
出窓の屋根が剥がれています。トタンの反り具合や、下地材の不具合により、補修が出来ないことがあります。ここでは、下地材が腐っている為交換作業となってしまいました。昔のタイプだった為、板金屋による交換工事を行いました。結果的に早めの外装点検が行われていれば、このような木部の腐れを防ぐことができますし、屋根の交換もしなくて済んだはずです。
記事内に記載されている金額は2017年11月29日時点での費用となります。
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