塗り替えの外壁色は、今後10年以上同じ色の為に慎重になり、工事着工までに塗装色が決まらないことはたまにあります。
当店の場合、色の決め方はまずは見本帳の中から3色ほど選んでもらい、実際の塗料でメーカーに塗り板を作ってもらいます。大抵の場合はこれで決まるのですが、決まらない場合は再度塗り板を作ったり、建物の一部に塗装を行います。
今回は、実際に建物に塗ってみました。
まずは下塗りを塗ります。
今回はエスケー化研の水性ミラクシーラーエコを使用しました。
塗装している時は、乳白色ですが乾くと透明になります。
見本帳から3色を指定して頂いたので、塗料を取り寄せて実際に塗ってみました。
塗装した塗料はエスケー化研のプレミアムシリコンなのですが、水性のために見た目がだいぶ見本帳とは違って見えます。
この3色は元々の外壁に近い色ということで選んでいただいたのですが、だいぶかけ離れた色になっていしまいした。
そこで、下塗りが乾燥しているところで色合わせを行って、再度塗ることにしました。
最後に外壁より少し濃い目の色を選択したつもりでしたが、それでも少し薄めに見えてしました。
塗装色は、面積が大きくなればかなり明るく見えてくるので、見本帳では色決めをせずに、実際の塗料を使用したものから選ぶことをお勧めします。
今回は最終的にこの色で決定しました。
記事内に記載されている金額は2018年03月06日時点での費用となります。
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