あま市の現場で使用する外壁の窯業系サイディングシールの上に取り付ける目地カバーの下地処理を行いました。
窯業系サイディングシール目地カバーは、サイディング板間のシーリングの目地深さが足りない場合に使用するもので、今回は深さ不足で使用することにしました。
目地カバーは、目地シールの深さ不足やビス止め割れからの雨漏り防止、シーリングを紫外線から守る特徴があります。そのため、次回の塗り替え時にシーリングの打ち替えがなくなり、サイディングの反りや割れを防ぎサイディングの耐久性を向上させます。
材質はガルバリウム鋼板のため、最初にサンドシートの400番を使用して目粗しを行います。目粗しとは表面に細かい傷を付けることによって塗料の密着を高めるためです。
次にシンナーを刷毛で塗っていき脱脂を行います。布でしっかりと拭き取りも行います。
目地カバーを取り付けるビス頭もシンナー脱脂を行いました。ビス頭を吹付塗装するので段ボールに差しました。
この後に、錆止めを吹付で上塗りを塗っていきます。
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