こちらの関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2の日塗工15-20B(こげ茶色)を使い雨樋を仕上げていきたいと思います。
お客様との打ち合わせで破風板と同じ色に仕上げることになりました。
樋の裏側まで塗り残しが出ないように刷毛を使って覗き込ながら塗り込んでいきます。
窓のビニール養生も剥がしてありますし外壁も仕上がっていますので塗料を垂らさぬよう慌てずに作業を進めていきました。
ローラーで塗りきれない部分を刷毛で塗りながらローラーでムラ無く仕上げていきました。
使用したローラーもいつもと同じになりますが、マイクロファイバータイプのツイストローラーの4インチを使用していきました。
ツイストローラーは、塗料の飛散を最低限に抑えることができるローラーになりますので、今日みたいに風が強い日には最適だと思います。
縦樋の方も同じ塗料で仕上げ塗りを行いました。
デンデンの金具部分も外壁の根元まで雨樋の色でしっかりと塗っていきました。
こちらの金具部分も刷毛じゃないと綺麗に塗ることができないので、一つ一つ刷毛で塗りながらローラーで仕上げていきます。
外壁には絶対に塗料を付けないように慎重に塗装していきました。
ローラーに適量の塗料を付けて塗料が垂れない程度まで塗膜の厚みが付くように塗装していきました。
一部分だけ雨樋の割れがありお客様との打ち合わせでアルミテープを貼った上に塗装仕上げをする事になりましたので、しっかりとアルミテープを貼ってから着色仕上げをしました。
こちらが完了写真になります。
こちらも縦樋の完了写真です。
写真を取る時間が遅くなってしまいましたが、綺麗に仕上げる事ができましてお客様にも喜んで頂くことができました。
玄関照明器具も塗装していきます。
着色前にサンドペーパーでケレン作業をしていきます。
玄関照明器具の方も同じコスモマイルドシリコン2の黒を使い仕上げていきます。
ガラスに塗料をつけてしまうと清掃できないので気をつけながら塗装していきます。
完了写真になります。
塗り替え工事の最初の養生作業の時に貼った手摺りをガードと言う養生テープも本日剥がす事ができました。
雨戸を全部だして裏側をダスター刷毛で清掃していきました。
記事内に記載されている金額は2019年03月19日時点での費用となります。
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