水戸市でビニール養生と軒天塗装と外壁下塗り作業になります。
ビニール養生
今日は水戸市の東赤塚にあるアパートでビニール養生、外壁の下塗り、軒天の塗装をやってきました。
作業終了時間には2階の通路の半分ほどの下塗りが終わりました。
今日の作業内容とかを書いていきます。
プレート、ガスボンベ移動
今日の作業はビニール養生から始まりました。
まず養生のためにガスボンベの移動と貼ってある「火気厳禁」とか「立入禁止」とかのプレートの移動をしました。 外壁を塗装するのにガスボンベやプレートは邪魔になるので退かして、塗料とかで汚れたりしないようにしました。
ガスボンベってけっこう重いんですよね。しかもガスボンベの下って黒い傷みたいのが敷いてあって、それも一緒に動かさないといけないんで大変なんですよ。昨日に引き続き、肩だけでなく、腰までやられそうになりました。
消火器移動
移動させるのは、ガスボンベやプレートだけじゃなく、「消火器」もあるんですよね。
戸建てとかにはあまり置いていなかったりしますが、アパートやマンションとかには置いてある「消火器」。
これって風とかで倒れたりしないように外壁にねじで固定してあるんです。なので、ねじを外して移動させました。
換気口養生
そしてビニール養生。今日現場で専務に教えてもらったんですが、「この養生だとお客さんが換気のときにビニールのカサカサって音が気になるっていう風に言われたことがあるからもう少し音が出ないようにしてくれ」と言われました。
なので換気口の風の出入り口のところを完全に開けて養生しました。
これなら換気したときに音が出たりする事はないので。
軒天塗装
養生が終わってようやく塗装作業です。
重力の関係で塗装は上から下に行われるので、まずは軒天から塗装しました。
外壁下塗り塗料
そして軒天が終わり、次に外壁の下塗りです。
今回使った塗料は「水性ソフトサーフSG」と言うもので、微弾性の塗料なんです。
この塗料は水性なので、水を混ぜて使っていきいます。
1回に使う量が多いので、「マゼラー」と呼んでいる機材を使って混ぜていきます。
これを手作業で混ぜていたら日が暮れてしまうので。本当に。
外壁下塗り
しっかりと混ざったら塗装していきます。
ローラーと刷毛を使い、目地の中もしっかり塗装していくんですが、ここのアパートの外壁の目地が横方向に入っているので、下から覗き込むようにして入れないとけっこう抜けたりする事が多いので注意していれていきます。
そして軒天のすぐ下の「のきちり」と呼ばれている箇所ですが、ここは本当に注意しないとせっかく塗装した軒天を下塗りの塗料で汚してしまうので、よく注意して塗って来ました。
時間は掛かってしまい、今日は2階の通路側の外壁半分しか終わらせることが出来ませんでした。
何故こんなに時間が掛かってしまうかというと、給湯器の下の隙間などが塗装がしづらくそこに時間が掛かってしまったというのが今日の敗因なので、明日は(雨みたいなんですが)作業のときには今日分かったこと、覚えたコツや教えてもらったことを活かしてやっていきます。
記事内に記載されている金額は2021年06月21日時点での費用となります。
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