今日は水戸市見川町のY様邸のお宅で塗装工事完了後の仮設足場解体に立会いしてきました。
今回Y様邸では屋根勾配があった為、屋根足場を組んで塗装しました。足場を解体するときにどうしても傷にしたり足跡が付いてしまったりしますので、補修しながら解体しました。足場を解体する職人の方も凄く気を使いながら作業して貰えたので殆ど補修する事もなく終わりました。
先日お話しましたが、足場の柱が外壁に近くてジャッキベースを持ち上げる事ができなかったので、その部分については、後日ウッドデッキの床材を一度剥がして下に隠れている外壁もしっかりと塗装したいと思います。
午後には小美玉市の某歯医者様の看板の面板交換と鉄骨の塗装に代表の栗山と一緒に行って作業してきました。
風が強くて凍えるような寒さでしたが、養生をしてしっかりとケレンをした後に鉄骨に錆がでていなかったので、今回は上塗りを3回塗装して仕上げてきました。
下地の状態が凄く良かったのでケレンも錆を落とす訳ではなく、より塗料の密着が良くなるようサンドペーパーとマジックロンでしっかりと目あらししました。
鉄骨に塗装した材料は日本ペイントのファインSIを使って仕上げました。弱溶剤の2液シリコン塗料でさまざまな下地にも塗装できますし臭気も殆どしないのでとても環境にもいいと言われています。2液タイプなので決められた割合主剤7 硬化剤1で間違える事がないようにしっかり量りを使って材料を作って塗装します。この割合を間違えてしまうと、剥れの原因になったりいつまでも乾かなくベタベタした状態になったりします。弊社では2液タイプの材料を使うときは必ず量りを個人個人が一台ずつもって材料を作るようにしています。
記事内に記載されている金額は2017年12月28日時点での費用となります。
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