雨漏りをしたお家の防水補修工事をしてきました。ウレタン防水が劣化してしまい、クラックが発生した部分を2~3年前シ-リング材を充填して防水塗装を行ったお宅で、そのシ-リング部分が又割れてしまい、お家の中に漏水してしまったそうです。今回は、そのシ-リング部分の上に、高弾性ウレタンパテを充填しまして、更にその上にボランスシ-ト「不織布製」を貼り、アトミックスの水性1液型防水材アトレ-ヌ主剤を塗りました。
防水塗装アトレ-ヌ(主剤1回目塗布)
昨日、高弾性パテを充填した部分の上にボランスシ-トを貼り、水性防水材アトレ-ヌを塗りまして、乾いた状態になります。
水性防水材アトレ-ヌ主剤を今回使用した理由は、この塗料は特殊アクリル樹脂製品で、耐候性に優れています。そして、乾燥性にも優れていて、一日で5回位までなら塗れるという部分です。今回みたいに雨漏れしては、お客様にご迷惑をかけてしまうので、なるべく厚膜塗装でいきたいからです。
防水塗装アトレ-ヌ ボランスシ-ト部分
この塗料は、ロ-ラ-工法になります。作業性は抜群です。
ボランスシ-トを貼った部分になります。今回は部分補強になりますので、貼った部分は映ってしまいます。
*ボランスシ-トとは、不織布製品で、ウレタンやシ-ト防水層に強度を加える為の補強材です。
防水塗装アトレ-ヌ その他劣化部分
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