今回、一戸建て住宅の樋カバーの板金の上塗り作業を行いました。
板金の塗装を行うときには、下地処理、下塗り作業、上塗り作業を2回行います。
下地処理では、皮すきやワイヤーブラシ、マジックロンを使用しサビで旧塗膜が浮いている部分を丁寧にケレンしていきます。下地処理を丁寧に行うことで、下塗り作業の際に材料の密着が良くなり、仕上がりがきれいになります。
下塗り作業では、板金のサビを防ぐために錆止めの材料を塗装していきます。
今回はマイルドボーセイの赤さびを使用しました。塗り残しのないようにローラーと刷毛を使用し作業を行います。材料の垂れやムラのできないように注意が必要です。
上塗り作業は下塗り作業と同様に刷毛とローラーを使用し行います。塗り残しや色ムラを防ぐため上塗り作業は2回行います。塗り残しや色ムラ、材料の垂れた跡は光が当たるととても目立ってしまいます。それを防ぐために慎重にチェックしながら作業を行います。
上塗り作業では、クリーンマイルドシリコンを使用しました。クリーンマイルドシリコンは汚れに強く耐候性に優れた材料になります。また防かび、防藻性にも優れたいるためきれいな仕上がりを長持ちさせることが可能です。樋カバーや屋根板金など紫外線や雨などの影響を受ける箇所でも使用可能です。
塗料の臭いが気になるお客様もクリーンマイルドシリコンは低臭でもあるのでお勧めです。
記事内に記載されている金額は2018年07月17日時点での費用となります。
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