土浦市で、屋根塗装・外壁塗装をおこなっている現場です。
今回は雨樋の塗装をおこないます。
雨樋には縦樋と横樋がありますが、今回は縦樋の塗装ですね。
まずは塗装前の写真をみていきましょう。
ぐねぐねと軒天から下に延びている雨樋。色褪せているのがわかります。
雨樋の塗装には意味があるのか、時々お客さまよりご質問をいただきます。
さて雨樋には塗装が必要なのでしょうか?
雨樋の塗装、結論からいうと「外観の美しさ」がプラスされます。
雨樋の材質には、「塩化ビニル樹脂」「合成樹脂」金属の「ガルバリウム鋼鈑」「銅」などが挙げられます。
金属のガルバリウム鋼鈑や銅の場合は、鉄部でサビ止めや塗装による防水性・高耐候性があがります。
塩化ビニル樹脂や合成樹脂などの樹脂性の雨樋の場合は、塗装による耐久性の向上は期待できません。
では何故、外壁塗装と一緒に雨樋の塗装をおこなうのか?
それは、外観の美しさをプラスさせるためです!
屋根塗装・外壁塗装を終えて、雨樋だけ塗装されていないと、、目立ちます。
外観の面積のほんの一部なのですが、色褪せた部分がひとつあると、せっかく塗装を終えたのにガッカリしてしまいます。
雨樋塗装につかう塗料は、破風板や水切りなどにも使われる塗料と同じものを使用します。
雨樋塗装を追加しても大幅に金額が変わるものではありません。
せっかくなので家のすべてを美しくしていきましょう!
土浦市でおこなった雨樋塗装。まずは、ケレン作業をおこないます。
ケレンたわし等で、表面の汚れやサビ、古い塗膜を落としていきます。
さらに細かい傷をつけていき、塗料の密着を良くしていきます。この作業を怠りますと、塗料の剥がれの原因になりますので丁寧に作業していきます。
土浦市の塗装現場でおこなった雨樋塗装の上塗り、一回目の様子です。
塗料は、フッ素UVコートを使用いたしました。
耐候性、高光沢性、低汚染性、フレキシブル性に優れており、紫外線に強く、親水性があるので汚れが付着しても雨水で洗い流すことができます。
ひび割れない柔軟性も持ちますので、長期間にわたり美観を維持してくれます。
土浦市、雨樋塗装の上塗り2回目の様子です。
はじめの色褪せた状態と比べると、色もくっきりして艶も出てきました。
綺麗に塗り直された外壁に負けていませんね!
雨樋の色で家の印象を変えることも出来ます。
カラーシミュレーションもおこなっていますので、お気軽にご相談ください(^o^)
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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