東京のみなさま、こんにちは。 寒くなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。 今年の夏はとても暑かったですが、冬は暖冬で、昨年のようにひどく寒くなる事はない予測だそうです。 さて、先日の外壁の劣化は、現象として以下のように進行する事がわかりました。
- 塗膜の汚れ
- チョーキング(白亜化)
- 変色•退色
- 塗膜ひび割れ
- エフロレッセンス
- 塗膜浮き•脹れ、剥離
- 下塗り•素材の露出
- 素材の割れ•濁水
このうち、6番目からは、塗装の下の素材が劣化する事により起こりますので、より深刻な状態です。 よくある事として、ヘアークラックと呼ばれる微細なヒビから雨水が浸入する事で、素材が劣化していきますので、早めの対策が必要というのはそれが理由なのです。 (環境や、素材により上記の順番ではなく起こる事もあります) そのため、紫外線に強いシリコン樹脂以上の塗料をお薦めしております。 次回は、各劣化の種類ごとにどのように防止するか、また発見するかをご説明して参りたいと思います。
記事内に記載されている金額は2018年05月16日時点での費用となります。
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