11月1日は計量記念日です。1952年に通商産業省(現在の経済産業省)が6月7日を計量記念日しましたが、1993年の新計量法の施行に伴い11月1日に変更されました。さて、外壁塗装で計量というと、塗る面積を測定することになります。貴方はご自分のお家の外壁の面積をご存知でしょうか。
ご自宅の図面はお持ちでしょうか。お家を建てられた時、工務店などから保存しておくように言われることも多いと思います。この図面、お家を真上から見たものと真横から見たものが載っています。そして、各部の寸法も記載されていますから、これさえあれば、簡単に正確な面積を出せるのです。
図面がないという方は業者が計測して出すことなります。メジャーを使って外壁の大きさを測ったり、窓などの開口部を図ったりして算出するのですが、正確な数値とは多少違ってしまうことがほとんどです。最近はレーザー測定器を使用するようになったので、かなり正確になりました。
お見積もりを複数の業者から取りますと、外壁の面積に結構、ばらつきがあることあります。この段階で一番大きい面積だった業者を悪徳と決め付けるのはやめておきましょう。手作業で図るとどうしても誤差がでてしまうのです。3社にお見積もりを頼んだ場合、上下数平方メートルの違いは許容してあげてください。
ネットで調べるとお家の外壁の面積を暫定的に算出する計算式を見つけることもできます。せっかくなので、ここにも掲載しておきます。
延べ床面積×1.1~1.4=外壁の面積
延べ床面積が100平方メートルの場合
100×1.1~1.4=110~140
この計算式、建物の形状が一般的な場合、近い数値が出るのですが、コの字型だったり、L字型だったりするとかけ離れてしまうこともあります。お家の図面はできる限り、保存しておいてください。
記事内に記載されている金額は2017年11月01日時点での費用となります。
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