施工事例

千葉市中央区|ビル屋上にあるキュービクル(電気設備)の塗り替え

千葉市中央区のビルのオーナー様より、屋上に設置されているキュービクルの塗装工事のご依頼を承りました。

普段は頭にない設備の塗装ですが、錆びて腐食を起こしてしまう前に塗装メンテナンスを行っていきましょう。

ビフォーアフター

before
キュービクルの塗装前

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arow
after
キュービクル塗装工事

工事基本情報

施工内容
部分塗装 

使用材料
クリーンマイルドフッソ(SR-416)

ハウスメーカー
  


施工期間
1日

保証年数
 

建坪
 

今回はお住まいの塗装メンテナンスではなく、ビルや工場、商業施設等に設置されている【キュービクル】の塗装依頼を承りました。

普段意識することのない設備ではありますが、設置されている建物にはとても重要な役割を持っています。

ビル等のオーナー様、設備管理担当者様は定期的にメンテナンスを行うことが出来るように、キュービクルの役割とメンテナンス方法を知りましょう。

キュービクルとは?

キュービクルの塗装

錆の進行

屋上や駐車場の隅に設置されているこの箱が、キュービクルと呼ばれています。

発電所から変電所を通し、送られてくる電圧を変圧する設備を収め、高圧受電契約に必要な設備でもあります。

一般住宅が契約する低圧受電契約と比べ、まとまった電気を必要とする施設には必ず取り付けられていますが、普段気にして見ている方は少ないというのも現実です。

この小さな変電所が、仮に雨漏りを起こしたらどうなるでしょう?雨水が浸入することで、ショートや停電を起こしたりと、電気の供給に問題が起きてしまいます。

大きな施設に使用されていますので、多くの方にご迷惑となる事も想像がつきます。

実際のこちらのキュービクルも錆が発生し、穴が開いている箇所がいくつか見られました。

キュービクルの錆びが進行しトラブルを起こさないように、しっかりと塗装メンテナンスを行っていきましょう。

キュービクル塗装工事

ワイヤーブラシ

マジックロン

キュービクルの塗装は、外部のみと内部も含めて塗装する2パターンが可能です。

内部を塗装する場合には、電気を止める必要があるケースもございますので、あらかじめ施工日程を確認する必要があります。

今回は外部のみの塗膜保護ですので、ビルの電気使用には一切関係ありませんのでご安心ください。

まず金属製のものは錆の除去をするため、①ケレン作業を行っていきます。

錆が酷く発生している場所は専用道具を使用して削ったり、マジックロンやワイヤーブラシで丁寧に取り除いていきます。

この作業を怠ると錆が内部で更に進行し、塗りたての面に浮き出て見栄えを悪くしてしまいます。

塗装を行っても状態が改善できなければ、無駄な作業となってしまいます。

錆の清掃

錆止め塗装

取り除いた錆です。塗装をする面に埃や汚れ・錆が残っていると、塗料がうまく密着せずに剥がれてしまう恐れがあります。

表面を綺麗に清掃してから、3回塗りを行っていきます。

下塗りには錆止め塗料を使用し、錆の発生・進行を防いでいきます。

錆止め塗料は「赤錆色」のイメージが強いという方もいらっしゃると思いますが、現在は様々な色が使用されています。

これは以前、鉛系・クロム系を顔料にすることが多かったのですが、鉛系の原料が赤い色をしていたため、赤錆色が定着していたようです。

現在は公害問題から、鉛系の顔料を含まない塗料も開発されていますので、カラーバリエーションも増加しました。

屋根の錆止め塗装

屋根面は特に錆の発生が多く見られました。ローラーでムラなく塗ることによって、金属表面に被膜を形成し、錆の原因となる水や酸素を遮断することが出来ます。

錆止め塗料は多くの種類がありますが、目的と施工箇所で、塗料の選定を行っていきましょう。

ちなみに、使用される錆止めの樹脂は、油性系・合成樹脂・フェノール樹脂系などありますが、近年主流になっているのはエポキシ樹脂系です。

錆止め完了

パテ埋め

錆止めが完了した状態です。錆止め塗料には耐候性が無い為、そのままの状態では5年と維持できません。

この上に耐久性・耐候性に優れた塗料を使用することで、金属素材を長期的に保護することが出来ます。

下塗り後にキュービクルの傷んだ部分の補修を行いました。錆が酷い箇所は凹んだ状態になっていますので、その部分にパテ埋めをしていきます。

下地処理

クリーンマイルドフッ素

パテを乾燥させた後に、ペーパー掛けで表面を均します。下地表面を綺麗にすることで、中塗り・上塗り後に新品のような滑らかな表面に仕上がります。

今回使用する仕上げ塗料は、エスケー化研のクリーンマイルドフッソです。フッ素塗料は、現在主流のシリコン系塗料よりも耐久性・耐候性に優れており、長期的な表面保護が可能です。

更に超低汚染性・防藻性・防カビ性も併せ持っておりますので、汚れが付着しにくく美観性も損ねません。

期待耐用年数は15~20年ですので、定期的な点検で塗膜のチェックを行いながら塗り替えを行いましょう。

色はSR-416を使用しています。

中塗り

上塗り塗装

中塗り・上塗りで着色・塗膜保護を行い、工事は完了です。

キュービクルは規模にもよりますが、多くの場合は脚立での作業も可能ですので、大きな費用負担とはなりません。

一度メンテナンスを行う事で、設置している施設の電気系統を守ることに繋がりますので、こまめに状態を確認しましょう。

キュービクルの下端の仕上がりです。基礎と接している部分は雨水の影響も受けやすい為、傷みやすい場所です。

ボルトが腐食し架台が交換出来なくなるような事態にならないように、今回はまとめて塗装させて頂きました。

塗装を行わない場所に養生をすることで、塗料の垂れや付着もなく、周辺も綺麗なまま塗装することが出来ました。

お客様も気になった時に塗装メンテナンスが出来て、費用も抑えることが出来、非常に喜んでいただきました。

今回と同様のキュービクルの施工日数は1日です。大規模な建物のオーナー様は、外壁や屋根だけでなく、設備の保守点検もしっかりと行っていきましょう。

遠方にお住まいの方は、お立合いなしで点検することも可能ですのでお気軽にご相談ください。

点検・見積もり作成は無料にて承っておりますので、ご安心ください。

 

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