リピートさんで以前壁の塗装をした方です。
屋根板金の塗膜の劣化が気になるとの事でお問い合わせいただきました。
あとベランダのとこから雨漏りがしているとの事で、防水工事をと屋根板金塗装をさせて頂きました。
使用材料
屋根板金塗装
下塗りスーパーザウルス
中、上塗り スーパーシリコンルーフペイント
防水工事
ウレタン防水クロス入れ
まずは水洗いで汚れを落とします。
汚れがあると、塗装しても全く意味がありません。
洗浄は、塗装をやるにあたって必要な手順です。
洗浄後は、下塗り(錆止め)を塗ります。
下の板金が錆びないようにするのが、錆止めです。
板金屋根には、欠かせない作業な1つです。
下塗り(錆止め)が乾いてから、仕上げ塗りの色で、塗ります。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使います。
上塗りが1回だけだと、ムラが出やすくなるので、上塗りは、2回塗ります。
中塗りが乾いてから、上塗りです。
塗装の基本は、3回塗りです。
中には、年数によって2回塗りでいい塗料もありますが、基本的には、3回塗りです。
屋根板金の塗装完成です。
今回は、お客様のご要望で、シルバー色の色になりました。
シルバーは、塗るのが難しく、結構なムラが出ることがあります。
シルバーは、ローラー塗りよりも、スプレー塗りになる事があります。
でも、シルバーはだいぶ軽いので、スプレー塗りすると風で飛んでいく可能性があります。
全面足場でシートがあるならまだ大丈夫ですが、部分足場だと、周りの家に飛ぶ可能性があります。
そのため、色選びから、しっかりと決めましょう。
水洗いのあとは、プライマーです。
ここで、注意!!
プライマーは、下地よって種類と塗布量が異なります。
プライマーを塗った後は、防水材を塗って、クロスをいれます。
なぜクロスを入れるかと言うと、下地と防水材の間をあけるためにクロスを入れます。
もし、下地にクラックが入ったとしても、クロスがあれば、上からした防水材にクラックが届かないから、クロスをいれます。
トップコートだけやる工法もありますが、5年に1度はやらないと意味がありません。
まだ、防水材が新しいものだったらトップコートだけでいいのですが、10年以上たっていてら、やり直したほうがいいです。
防水材1回塗りです。
防水も重ね塗りをして、層を厚くしていきます。
防水材2回塗りです。
塗装で言う、中塗りです。
2回塗ると層が厚くなります。
これで当分は、雨漏りの心配がなくなります。
でも、まだ完成では、ありません。
最後の仕上がりまでいかないと意味がありません。
最後トップコートを塗って完成です
トップコートとは・・・ウレタン塗膜防水を保護するトップコートに遮熱性能を有する高反射色を用いることで、屋上などの防水施工面の蓄熱を抑えるとろもに、防水層の耐久性が実現できます。
多様なニーズにこたえるため、様々なタイプのトップコートに高反射色をラインナップしています。
完成です。
やっぱり防水や、塗装工事をしたあとは、綺麗になります。
お客様から、最後お言葉を頂戴しました。
職人の対応が良く、仕上がりも綺麗で満足です。
また、何かあったら宜しくお願いします。
との事で、早速ゴザの受注を受けました。
春頃には、畳もやってほしとの事で、受注を受けました。
記事内に記載されている金額は2021年08月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。