横浜市南区で着工中の現場です。
築18年で初めてのメンテナンスのお宅です。
色々とネットで調べてそろそろ手を掛けないと、
大掛かりな工事になってしまうと、お問い合わせを頂いたのがきっかけです。
スレートの劣化が進行していましたが、ギリギリ塗装工事が可能でしたので、
今回のメンテナンスは塗装工事になりました。
最初の工程は、高圧洗浄機で汚れを落とすところから始めます。
18年間でこびり付いた汚れがみるみる剥がれていきます。
洗浄のあとは、スレートの重なり部分が塗膜で覆われないように
タスペーサーと言う縁切り材をスレート一枚ずつに入れていきます。
塗膜で覆われてしまうと、屋根材の裏側に回った雨水の抜け道がなくなり
雨漏りの原因になります。
塗装をした後に切れ目を入れる施工方法も有りますが、
スレートを痛めてしまう事もあるので、タスペーサーを入れることを推奨しています。
タスペーサーを入れたあとは、下塗りのシーラーを塗装します。
イメージとしては、塗装がしっかり密着する為の接着剤だと考えて頂ければと思います。
シーラーを塗らずに仕上げの塗装をすると、直ぐに塗膜が浮いてきたり剥がれたりしますので、
大切な工程です。
仕上げの塗料は、鮮やかなブルーを選びました。
明るい建物になったと、お客様も喜んでいらっしゃいました。
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記事内に記載されている金額は2021年06月15日時点での費用となります。
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