富津市の屋根外壁塗装工事の作業状況を引き続き書いていきたいと思います。屋根は遮熱塗料のサーモアイSi、外壁は低汚染塗料のナノコンポジットWで塗り替えを行っております。近年よく見られるサイディング外壁にはモルタル外壁とは違い目地という隙間がありコーキングで埋められています。防水機能も果たすコーキングは3~5年程で打替等の補修施工をしなければなりません。今回は塗装工事に合わせ全て綺麗にしていきましょう!
まず既存のコーキングにカッターを入れ撤去していきます。目地にこびりついた分のコーキングもそぎ落とし綺麗にすることが重要です。右写真は既存のコーキングです、経年により肉痩せや色褪せを起こしている事が分かります。
新たに打替作業を行う目地にまずプライマーの塗布です。通常の塗装工事と同様に下塗りとして密着性を高めるために満遍なく塗っていきます。 いよいよオートンイクシード15+でのコーキング打替作業をしていきます。オートンイクシード15+は通常のコーキングよりも費用は掛かりますが、高耐候性・高耐久性により耐用年数は通常の2倍以上で、次回の塗装工事で打替をする必要がないと言われているほどです。
しっかり充填しならして目地を綺麗に埋めていきます。普段はここで終わりですが、今回はさらにオートンプロテクターを使用します。コーキングの表面をゴミや埃から守り汚れを防ぐことが出来ます。表面保護をすることで長期間にわたり外壁の美観維持に貢献します。 塗料に関して興味を持たれている方は大変多いのですが、サイディングのコーキングのメンテナンスは構造的にも重要ですので今一度コーキングの質にも目を向けてみましょう!
記事内に記載されている金額は2021年05月28日時点での費用となります。
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