バルコニーの床から雨漏りしていた横浜市中区の現場です。バルコニーは下地から直してウレタン防水をおこなって、雨漏りは解消されました。
バルコニーの下は和室になっていて、天井から雨漏りしていました。その跡が天井が黒くなっている部分です。雨漏りによって天井のベニアが腐ってしまい、真っ黒になってしまいました。
敷目天井を剥がして張替の準備です。傷みが酷く天井裏が若干カビの匂いがしていますが、傷みが出ているのは今では天井だけです。今だけ、といったのはバルコニーの床下時が傷んでいたので補強工事をおこなったので、バルコニー側の不具合は解消しています。
剥がした天井板です。ベニアが水を吸って剥がれています。裏側は断熱材が張り付いた跡が有りました。バルコニーの床から入った雨水が一旦天井のグラスウールに染み込んで、これ以上吸えない状態になった時に天井に染み出していました。原因を解消しましたので、綺麗に天井を仕上げて完成です。
雨漏りはお住まいの方に非常にご負担をかけると思いますので、しっかりとした知識で原因を確定し、適切な工事のご提案を心がけています。
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記事内に記載されている金額は2021年06月10日時点での費用となります。
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