横浜市保土ヶ谷区で塗装工事のお見積り依頼を頂きました。ハウスメーカーでの定期点検でスレート屋根の劣化を指摘されたことで、屋根は塗装ではなくカバー工法でご検討されています。
破損は特に多くはないものの屋根材表面がボソボソしていることで塗装は通常より剥がれやすくなってしまいます。亀裂等あることからしばらくメンテナンス不要の金属屋根でのカバーを行います。塗装工事より費用は掛かりますが、断熱材付きの物や防音効果の高い屋根材の人気は高まりつつあります。
今回塗り替えを行うモルタル外壁ですが、半分近くはタイル貼り仕上げです。塗装の費用は抑えられそうですのでグレードの高い塗料を使い綺麗を長続きさせることも視野に入れられるようです。 既存の塗膜はチョーキング(白亜化)現象が起きていますので塗装をする時期としてはちょうど良いタイミングでしょう!モルタル外壁の種類もいくつかありますがこちらの吹き付けタイル壁は、リシンやスタッコといったザラザラしている外壁よりも塗料を吸い込みにくく塗りやすい特徴があり、更には汚れが付着しにくいとメリットがあります。
モルタル外壁につきもののクラックは塗装前にコーキングを充填して補修を行います。クラックが大きい箇所に関しては一度サンダーでV字に切り込み、奥までコーキングを充填します。ヒビが入りやすいという事でモルタル外壁に不安を感じられる方もいらっしゃると思いますが、構造は丈夫なものですのでしっかり補修を行えば問題はありません! 塗装は行わないタイル部分ですが建物の揺れでヒビが入ってしまっているようです。落下を心配するような程度ではありませんが、ヒビから雨水が侵入してしまうと劣化が進行してしまいますのでタイルにも少々補修の手を加えていきたいと思います。 今回の工事で15年近くは大きな工事はしたくない!というお客様のご要望に沿って高弾性・高耐久・高耐候のエラストコートでお見積りを作成いたします!マットな仕上がりの100%アクリル塗料、お気に召していただければと思っております!
記事内に記載されている金額は2021年05月28日時点での費用となります。
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