横浜市戸塚区に外壁の調査に伺いました。
築10年の建物で今回が初めてのメンテナンスです。汚れが目立ってきたと言うお客様からのお問合せでしたので、早速見てみましょう。
確かに汚れが目立ちます。全体的にコケの付着が見られますね。塗膜の耐候性が落ちて撥水性が無くなると常に濡れた状態になり、日が当たらない北面などはコケやカビの生えやすい環境になります。
よく見ると、クラックが無数に入っています。大きなものは無いのですが、ヘアークラックが外壁全体に出ています。Vカットまでは必要ないのですが、クラック補修が必要です。
この様な状態のジョリパッドに最適な塗料は、ブライトン社の『エラストコート』です。100%アクリル系の超弾性塗料で、下地の風合いを活かして尚且つ耐久性の非常に高い塗料です。
アクリルと言うと、耐久性が無い!と言うイメージをお持ちだと思いますが、それは酢酸ビニルや塩化ビニルなどを含んでいるためで、100%のアクリルは非常に高い耐久性を持っています。
ジョリパッドの風合いを活かしつつ耐久性が上がる非常にオススメの塗料です。
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記事内に記載されている金額は2021年06月12日時点での費用となります。
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