先週は厳しい寒さと異例の降雪がありましたが、今週は晴天が多いとのこと、大掃除シーズンの師走としては嬉しいですね!外装に関しても綺麗にしたいなぁと考えている方からの屋根外壁塗装工事のお問い合わせは年末ぎりぎりまで頂きそうです。
築12年、スレート屋根の塗り替えと今回の雪の影響で雪止めの確認です。スレート屋根は経年劣化による苔の付着と退色が見られますので塗装は確実に必要です。塗装の際に雪止めを追加設置することは可能か?というご相談でしたが、設置することはもちろん可能です。雪止めの追加は本当に必要か、雪止め用ネットもあるがどちらの方が有効か等、お客様の土地柄や屋根の勾配に合わせご提案させて頂きますのでご安心ください。
バルコニーの防水ですが、この状態で漏水するかと言われると今の所はないだろうという回答になります。トップコートの劣化だけで止まりFRP防水にまで傷みが進んでいない場合はトップコート塗装だけで問題ないと思います。ひび割れを見てしまうと大変不安を感じるのではと思いますが、表層のみの劣化なのか、FRP防水にまで破断しているのかによって施工方法は全く変わります。応急措置にしかならないような工事をしないためにもしっかり見させていただきます!
最後に外壁です。モルタルですが、クラックが発生していなく大変良い状態です。北面に関してはやはり苔の付着が見られるものの高圧洗浄でしっかり根絶ちすることが出来ますので塗り替えには問題ありません。 施工時期は年明けになりそうですが雪止め設置に関して、バルコニーの最適な補修方法、耐久性を考慮しての塗料の選別をしてお見積り提出をさせて頂きます!
記事内に記載されている金額は2021年05月27日時点での費用となります。
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