外壁の塗装と屋根の塗装、みなさんはどのくらいで塗り替えをご検討されますでしょうか。早い方だと8年くらいから、平均的だと10数年くらいでご検討されるのではないでしょうか。ではなぜ塗り替えよう!と思ったのでしょう。この辺りが私たちのご提案の内容とお客様のご希望とのマッチングでとても大切になってくる部分なのです。いやそろそろかなぁ?と思ったから。とおっしゃる方もいらっしゃいますが、じゃなぜそろそろと思ったのか?を考えていくと何か必ず答えがあるはずです。私たちは極力お客様の思い描いていることを実現させたいと考えています。時には価格の壁にぶつかることもありますが・・・。その為にも、お客様の「どうして」、「どうやって」、「何で」などなど一杯話してください。それが理想の仕上がりへの一番の近道になるからです。
お客様の一番気になっているのは屋根の割れでした。下屋根にある谷部分の化粧スレートが一部かけているのが見えたのが「そろそろ」の発端だったようです。大屋根の状態も確認させていただきました。方角によってこれほどまでに顕著にコケの生え方が現れるのもなかなか見れません。不思議なものですね。大屋根に屋根材自体の割れや損傷は確認できませんでした。歩いた感触もスレートの浮きがあるわけでもなく至って良好です。ただし。苔の繁茂をみると新品の屋根材での塗装はすでに限界を迎えてしまっていますね。
基本的には切妻系の屋根で、北面の苔が非常によく目立ちます。
外壁はというと、確かに10数年新築から経っていますのでチョーキング(白亜化)現象はバッチリ発生しています。外壁も北面二関してはやはり苔が発生しています。外壁サイディングの継ぎ目部分のシールに関しては10数年経過しているとは思えないほど状態はそこまで悪くなっていません。外壁自体にもひび割れもなく、強いてあげれば釘が浮き気味になってきている事のようなものです。屋根の状態と外壁の状態をお客様にお伝えして今後の「どのように」をお話していきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年05月28日時点での費用となります。
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