石岡市で、屋根・外壁塗装工事に伴う、帯の塗装工事を行いました。
帯とは、1階と2階の間によく見られる横長の板のことを言います。帯板や幕板
帯とは、1階と2階の間によく見られる横長の板のことを言います。帯板や幕板
とも呼ばれ、上下の外壁材が違う場合などの見切り材として、またつなぎ目を隠すために取り付けられたりしています。美観的な意味合いで付けられている場合も多くあります。外壁に付いているものですので、水が溜まりやすく紫外線の影響も受けやすいので、劣化しやすい箇所です。劣化を放置しますと、見た目が悪くなるだけでなく、素材自体が腐食してしまったり外壁内部まで水が侵入してしまい雨漏りなどの原因になってしまいます。定期的にメンテナンスを行いましょう。
ケレン
長年蓄積された汚れや古い塗膜をしっかりと落としていきます。さらにケレンたわし等で細かなキズを付けることにより、新しく塗る塗料の密着性を良くしていきます。
上塗り
フッ素UVコートを使用しました。
耐候性・高光沢性・低汚染性・フレキシブル性に優れた機能性と経済性の高い塗料です。汚れにくく、汚れが付いてしまっても雨水で洗い流すことの出来るセルフクリーニング機能が発揮されますので、塗装したての美しさが長持ちしてくれます。
同じ塗料を塗り重ねることにより、塗膜の厚みを作り塗料の性能を発揮できる状態にしていきます。
塗布量については、各塗料により決められています。
ただし、塗装面の種類やデザイン、劣化状態によって必要な塗料の量が変わってきますので、それも踏まえ塗布量を算出し規定量を守って施工しています。塗布量を守ることで、塗料の性能を十分に発揮することが出来ます。
きれいに仕上げる事だけでなく、規定量を守る事も重要視して施工しております。
記事内に記載されている金額は2021年07月02日時点での費用となります。
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