施工事例詳細

花見川区|住まいのキレイと快適を両立、タイル調サイディングにUVプロテクトクリアSiでクリア塗装と屋根は高日射反射率塗料サーモアイSiで遮熱塗装

【工事のきっかけ】
花見川区にお住いのK様。新築をご購入されてからちょうど10年目にあたるそうです。最初のメンテナンスの時期あたるところで、飛び込み営業のリフォームやさんからの御見積りと工事内容に疑問を持たれて、弊社にお問い合わせを頂きました。弊社ならではの細かい点検で安心頂けまして屋根、外壁塗装工事を承らせていただきました。
【Before】
【After】
はじめての外壁塗装、外壁リフォーム

【施工内容】 外壁塗装 屋根塗装 部分塗装 防水工事 その他の工事 化粧幕板GL鋼板板金工事
【使用した塗料】日本ペイント パーフェクトトップ、日本ペイント ファインパーフェクトトップ,日本ペイント UVプロテクトクリア,日本ペイント サーモアイSi
【築年数】10年
【施工期間】16日(実働)

工事の流れ

 

【点検】

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まずは屋根の調査から行わせていただきました。築10年とのことで大きな変化は感じられません。しかし細かな部分は時の流れを感じさせます。北側に面した屋根側の方が苔の繁殖が多く、逆に日当たりの良い南面には化粧スレートの浮き上がりが若干発生しておりました。

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化粧スレートの屋根材の木口部分の塗膜がだいぶ無くなってきております。塗膜の無い部分には苔が生えやすくなります。雨樋の中をのぞくと、苔の一種でしょうか?生えてきていますね。雨樋は雨が最後まで残る部分ですので苔は生えやすい環境にあります。

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K様の気になされている部分の1つ、ベランダの軒天上のシミです。場所柄、ベランダからの漏水も疑われますが、ベランダ面に目視で確認が出来るような傷や損傷は見当たりませんでした。排水ドレンという可能性もありますが判断は難しい所です。

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FRP防水が施されたベランダです。排水口にゴミが流れるのを防ぐストレーナーを少し抜いてみました。ベランダ床から壁への立ち上がり部分もまだしっかりとしています。

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外壁の状況の確認に移ります。築10年、既存のサイディングボードは若干チョーキングを起こしています。メーカーの推奨でも5年から8年程度でのメンテナンスがうたわれています。もちろん、サイディングボードも多種多様なためタイプによって異なります。

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各所のコーキング目地部分の状況確認です。変色や表面のよごれは経年によってどうしも引き起こされてしまいます。塗装に対しても、コーキングによるシール部分にも一番の大敵は日差しによる紫外線です。塗料メーカーもコーキングメーカーもこの紫外線対策に力を入れています。

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K様邸では一階と二階に模様の異なるサイディングを使用しています。一階の部分は写真の通り煉瓦調のサイディングボードを使用しています。日差しの当たりにくい北側の壁はうっすらと緑色になってきています。コケというよりも藻の一種が繁殖してきているようです。

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先程見た場所とは真逆の日光のよく当たる南面の状況はやはり建物にとっても過酷な条件のようです。サイディングボードの一部が浮き上がってきています。触ると少し動く感じがすることが多いケースです。サイディングボードは下地の胴縁に釘打ちされて止まっているのが通常の状態です。強い日差しや寒暖の差によって若干の収縮を繰り返されることでサイディングボード自体の反りが発生します。その反りを柔軟に受け止めてくれ、かつ水の浸入を防いでくれているのがコーキングによるシールです。よく見るとシールされているコーキングの表面に皺が寄ってきています。経年によって弾力性が失われてきている状況です。新築場合にも使用されているコーキングはサイディングボードメーカー純正の物がほとんどです。対候年数はそれほど長くないのが一般的です。

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外観上で気にかかる部分の化粧幕板の上部木口のコーキングの劣化と素材自体の傷みです。サイディングボード同様、窯業系と言われる素材でできています。ベランダ下のシミもこの辺りからの水の浸入の可能性がありそうです。

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細かい所にも目を向けていきますと、破風板の継ぎ目のコーキングによるシールはk様邸の中でも劣化の進んでいる部分でありました。雨樋にいたっては既存色が何色であったかわからないほどに色褪せしています。紫外線の影響は恐ろしいものですね。

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築10年と言えども、小屋裏の点検は怠りません。よほどのことが無い限り、小屋裏点検も行わせていただいております。万が一の雨漏りを見逃してはお客様にもご迷惑をお掛けすることになってしまいます。K様邸の小屋裏はとてもきれいな状態で保たれておりました。もちろん雨漏りの形跡など一切なく野地板も構造材も全然問題ありません。

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屋根上の化粧スレートの下にはご存知の通り、防水紙と呼ばれる実際は紙とは全く趣が違うシートが張られています。K様邸もまだまだこの防水紙も元気な様子です。小屋裏から見るとコンパネを貫通して屋根の中に飛び出た釘をよく見かけることがあります。防水紙が傷んでくるとこの釘に伝わって屋根の中に浸水してくことが非常に多く見られます。しかし物には必ず寿命が存在します。不変なものはありません。定期的な点検でメンテナンスの時期を見落とさない様にしたいものです。

総合的に状態は良好と判断させていただきました。気になる部分の屋根の苔が生え始めている事、化粧幕板の傷みの進行、陽当たり外壁面のコーキングの劣化の補修と美観の維持継続を主眼においたメンテナンスプランをご提案させていただきました。K様邸の外観上で特徴的な煉瓦調のサイディングボードの模様は生かしたまま仕上げていくUVプロテクトクリアを使用したクリア塗装をおこないつつ、二階の外壁には高耐久塗料のパーフェクトトップ、屋根はいまや遮熱塗料を用いることがスタンダード化してきているのですが、屋根材である化粧スレートコロニアルの状況も初めての塗装という事もあって、専用下塗りが必要ではありますが、サーモアイSiという高日射反射型塗料を使用して塗装するプランで最終的に工事を承らせていただきました。

【工事】

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雲一つない快晴の中、工事が始まりました。洗浄作業を行う為に足場の廻りにメッシュシートを張り巡らせています。

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コケに覆われていた屋根も高圧洗浄機の強力な水圧でみるみるキレイになっていきます。屋根の洗浄にはトルネードと言われる渦を巻きながら水が勢いよく出るノズルを使用しています。

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外壁の洗浄は屋根よりも水圧を落として広範囲に拡散するタイプのノズルを使用して洗浄を行いました。日々の作業の進行状況や翌日の作業予定をお客様にお伝えするために打ち合わせシートを作業終了後に記入してご在宅の場合は確認のサインを頂きながら工事をすすめて参りました。

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今回の工事では屋根に日本ペイントの高日射反射率塗料、いわゆる遮熱塗料のサーモアイSiを使用しています。熱の発生の原因となる赤外線を反射することで屋根の温度上昇を抑えます。サーモアイシリーズは下塗りにも遮熱効果があり、仕上げの上塗り塗料と合わせて高い遮熱効果を発揮いたします。W効果とも言われ、弊社での屋根塗装工事では最もよく使用する塗料の1つです。下塗りが白色なのが特徴です。

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屋根の中塗り塗装が終了した時点での写真です。仕上げの色はクールダークチョコという色です。陽のあたり具合で見え方が変化します。陽が傾いたときに撮影された写真ではダークチョコというような濃い茶色のイメージが強調されています。

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塗装作業も外壁サイディングボードの下塗りに入っていきました。K様邸の外壁のサイディングボードは1階と2階で模様が異なっています。2階部分の外壁サイディングボードはスタッコ調の模様をしたものをご使用です。今回の工事のテーマは現状回復となっています。既存のイメージから大きく離れない色で塗装を行います。築10年と大きな傷みがない状態は下地調整も手間がかかりません。使用する下塗り塗料はパーフェクトサーフという日本ペイントの下塗り塗料です。

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下塗りのパーフェクトサーフの塗布後、中塗り作業に入ります。2階の外壁サイディングボードは下塗りを含めて3回塗りの仕上げとなります。中塗りは2回目の塗装の順番です。使用した塗料は日本ペイントの大人気塗料、パーフェクトトップです。色は標準色の中からお選びいただきました。色番号はND-112です。

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お伝えし忘れるところでしたが、屋根には縁切りのため、タスペーサーを入れています。いまや常識ともいえるアイテムです。

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1階のサイディングボードは煉瓦を積み上げたようなイメージの模様をしています。タイル調やレンガ調などの模様のサイディングボードを選ばれたお客様は、たいていその模様が気にいられてのことが多いかと思います。せっかく気にいって選んだ模様ですからいつまでもキレイに保ちたいと思うはずです。それには早め早めのメンテナンスが重要なんです。色褪せてしまってからでは手遅れになりかねません。新築から10年程度であれば今回の工事で使用しているクリア塗装でキレイを保つことが出来ます。使用塗料は日本ペイントのUVプロテクトクリアです。メーカーでは、高意匠サイディングボード用セラミック系外壁保護クリアーというサブタイトル的な名前が付いています。特徴は①耐久性が高い:緻密で強力に結合した分子構造と紫外線吸収剤で新築時に近い風合いのまま長期維持が可能。②超低汚染性:表面の超親水性塗膜により付着した汚れを雨で浮かせて流します。③防藻・防カビ性:カビ菌をバリアして、藻の発生も長期にわたって不正でくれます。の3点です。

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外壁サイディングボードの塗料乾燥の合間に付帯部分である雨樋やシャッターボックスなどの塗装を行っていきます。刷毛とローラーを使い分けて仕上げていきます。

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1階の外壁サイディングボードは先ほどもご説明しました、セラミック系外壁保護クリアー塗装を行っています。この塗料を使用する場合は、メーカーでの注意点にも記載されていますが、シーリング、いわゆるコーキング目地部分への塗装は、塗膜の汚染、剥離、収縮割れを起こす可能性があるので塗装をしない様に、とうたっています。その為、コーキング目地の打ち替えも塗装が終わってからの後打ちという方式になります。そこで弊社ではオート化学工業株式会社のオートンイクシード15+という超高耐久のシーリング材を使用することで外壁サイディングボードの隙間、いわゆる目地も防水性と美観の長期維持を行っています。

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今回使用したオートンイクシード15+のカタログには、シーリング材の役割、従来品との違い、そのために何をしたのか?効果は?と非常にわかりやすく説明されています。

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オートンイクシード15+専用のプライマーを施工後、既存のシーリング目地を取り去った外壁サイディングボード目地に充填して施工を行っていきます。外観の美観を長期に保つため当然のことながらノンブリードと言われる塗料汚染性の無いタイプとなっています。サイディングボードだけでなく、モルタル・コンクリートやアルミサッシ・樹脂サッシ、ALCなど幅広い素材に使用できることも超高耐久のシーリング材でありがたい事です。

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お客様の気になられていた化粧幕板へのガルバリウム鋼板板金巻き工事も終わって、いよいよ全体の工事も終了の兆しが見えてきました。細かい所ですが板金と外壁の取り合い部分にも当然のことながらシーリング材を施工していきます。

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マスキングテープでコーキング施工が不必要な部分にはしっかりと保護をおこない、施工をしていきます。シッカリ隙間がうまって、更に超高耐久のシーリング材と相まって防水をしてくれることでしょう。

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工事終盤は、各工事部分への確認作業とそのタッチアップとなります。ほんの細かい部分ですが見逃さないように施工スタッフ目線、お客様の立場に立った目線にて粗さがしです。施工スタッフには嫌われますが、すべてはお客様の為です。

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この様にほんの細かい傷ですが妥協は致しません。建物全体が新築当時の美観に近い状態に戻っていく中、ポストが色褪せてしまっているのが気になりました。鋳物でできているようで、塗装の保証期間の対象にはなりませんが塗らせていただきました。

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外観がキレイになってきて、目立つ部分は、ベランダの笠木のところもその一つです。こちらも保証の対象にはできないのですが塗装をさせていただきました。

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こちらも本来の塗装工事とは異なってしまいますが、玄関近辺に何かをぶつけてしまった傷がありました。悪いことに1階の煉瓦調のサイディングボードのところです。こちらはセラミック系外壁保護クリアー塗装を行っているので傷はそのままの状態で出てしまいます。でも大丈夫です!施工スタッフは一級施工技能士の資格をもった経験豊富な職人です。細かい調色をおこなって、ほぼわからない様に塗装してくれました。

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もう1か所あったのですが、こちらなどは最初にあった場所さえわからないほどうまく隠してくれていました。こういった細かい仕事をいつも快くやってくれる施工スタッフには頭が下がります。

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屋根の上塗りも終了しました。この輝きを見てください!美観を守るだけではない、高日射反射率塗料。少しでもお客様が快適になっていただければ幸いです。

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外壁とタッチアップも終了いたしました。足場を囲っていたメッシュシートも外されて塗り上がったピカピカの全景が露わになります。足場の撤去を終えて工事は完工を迎えます。

 

 

【工事完了後】

ガルバ板金を境目に色分け、クリヤー塗装

痛みが目立ってしまっていた化粧幕板へガルバリウム鋼板の板金を巻き、2階部分の外壁サイディングボードへは日本ペイントのパーフェクトトップND-112七分ツヤ仕上げ、一階部分の煉瓦調外壁サイディングボードには同じく日本ペイントの高意匠サイディングボード用セラミック系外壁保護クリヤー、UVプロテクトクリヤーで塗装を行いました。ガルバリウム鋼板は錆に強く鋼板面の塗装もとても長持ちいたします。美しい外観を保ったままメンテナンスも軽減されます。

屋根には高日射反射率塗料の日本ペイントサーモアイSiを塗装しました。グレーとこげ茶の中間のような色調をしています。付帯部分に使用した日本ペイントのハイブリッド塗料ファインパーフェクトトップのこげ茶色との相性もバッチリです。

サーモアイSiのクールダークチョコ色と付帯部のこげ茶のコントラスト

屋根には高日射反射率塗料の日本ペイントサーモアイSiを塗装しました。グレーとこげ茶の中間のような色調をしています。付帯部分に使用した日本ペイントのハイブリッド塗料ファインパーフェクトトップのこげ茶色との相性もバッチリです。

FRP防水仕様のベランダには専用のトップコート

FRP仕様で作成されているベランダ防水面は下地の損傷はありませんでしたので、トップコートと呼ばれる表面保護の塗装を行いました。ベランダの床面はついつい掃除を怠ってしまいがちです。また外壁の塗装の劣化具合は気にされる方が多いですが、ベランダの塗装の状態もたまには見てあげてください。ベランダ下が部屋になっている場合は雨漏りにつながる恐れもありますので要注意です。トップコートの塗装は外壁や屋根の塗装サイクルよりも短いスパンでメンテナンスが必要です。汚れが目立ってきて汚れも落ちにくなんって時には塗り替えをおこなってみませんか?足場架設などの大掛りな架設工事を必要としませんのでご安心下さい。

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