三鷹市で行った外壁塗装です。本日は雨樋や雨戸、鼻隠しなど細部の塗装の様子をご紹介いたします。
左写真がこれから塗装を行う鼻隠しです。経年によって塗膜が剥がれ、下地が見えている状態です。ご存知の通り木は水分に弱く、濡れた状態が続くと腐食してしまいます。そうなると塗装では対応できなくなり、交換工事が必要になります。当然費用もそれだけかさみますので、塗膜の剥がれが見られましたら早めに塗装を行って保護しなければなりません。 このように塗膜が剥がれた箇所を塗装する前はケレンを行っておきます。ケレンとは古い塗膜や汚れを研磨用たわしなどで落とし、下地を整える作業です。それが終わった後、塗装を行います(右写真)。
雨樋も一緒に塗装します(左写真)。樹脂製の雨樋ですので塗膜が傷んでも木のように腐食することはありませんが、このまま放置すれば紫外線の影響によってボロボロになりますのでしっかり塗装で保護しておきます。 このような箇所の塗装は足場が必要になりますので、外壁塗装のタイミングで一緒に塗装しておくことがベストです。仮に雨樋はまだ1年くらい持つだろうと判断し、塗装しなかった場合は一年後に雨樋の塗装のためだけに足場を架設しなければなりません。ですので、外壁塗装や屋根塗装に合わせて細部の塗装をしておくほうが今後のメンテナンス費の削減にもなります。
こちらは雨戸の塗装です。雨戸は塗りやすいように一旦外して塗装します。鼻隠し同様に雨戸もケレンを行った後、数回の重ね塗りで仕上げます。元の雨戸と同じ色の塗料で塗装しましたが、塗装後の方が色合いが鮮やかになっておりと思いませんか? 経年によって塗膜が劣化すると、塗膜の艶感もなくなり色褪せしてきます。見た目の変化だけでなく紫外線や降雨、さらに汚れなどからの保護機能も低下してしまいますので、定期的に塗装を行う必要があります。 外壁塗装センターでは工事後、1ヶ月、1年、隔年と定期的にお住まいの点検にお伺いさせていただきます。今後のお住まいの健康管理も外壁塗装センターにお任せください!
記事内に記載されている金額は2021年06月07日時点での費用となります。
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