無事に足場架設も終了し、高圧洗浄の日は若干天候が悪かったこともあってお洗濯ものなどのトラブルもなく台東区の四階建てビル外壁塗装が本格始動いたしました。足場を架けてみないと見れなかった部分が見ることができるようになり、より外壁の状態がハッキリとわかってまいりました。
足場架設にメッシュシートを施していよいよ本格工事が始まります。お隣様との密着具合はハンパない!って感じですが職人はさすが慣れたもんです。
高圧洗浄を行って汚れを洗い流していきます。
下地調整の段になり、想像以上の下地の状態に少しめまいを感じたものの頑張って剥がれるところは剥がして行くこととなりました。以前の施工があまりよくなかったようです。以前がいつなのかもオーナー様はご存じないとの事でした。
もうこれ以上剥がせません!というところまで処理を行った後に、下塗りを行いますが剥がれてしまったところには、下塗りも複数回行わないと難しそうです。
他の部分との模様差が目立たなくなるようにマスチックローラーにて模様付を行っています。この様に現場調査だけでは分からないことも足場をかけてみると出てくることがありますが今回はその範囲が広かったという事で済みそうです。下塗り材料は多めに発注しておいてよかった、よかった。
記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
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