大和市のお客様より屋根外壁塗装のお見積り依頼を頂きました。屋根やサイディングよりも気になっているのは目地のコーキングという事ですので外壁から確認していきましょう! サイディング外壁やALCパネルの住宅は1枚の壁ではなく、パネルを張り合わせている為どうしても隙間が生じてしまいます。その隙間をあえて広く作りコーキングを充填することで水や汚れの侵入を防ぎます。
サイディングにもコーキングにもヒビが入っています。新築工事の際にサッシ廻りにヒビが入ったのか徐々に広がってきたのでしょう!またコーキングは紫外線等により新築の状態を保つことが出来ません。いずれ経年劣化でヒビや隙間が生じてしまいますので補修工事が必要になる箇所です。補修の際には足場の架設が必要ですので塗装工事と合わせて行うと費用も必要以上にかかりません。 外壁塗装では雨戸等の鉄部も塗装を行います。紫外線で色褪せてしまっていますが全て綺麗に蘇ると思うと嬉しいですね!
1階部分や植物が繁殖している所、陽当たりの悪い所では苔も発生し、美観を損ないます。高圧洗浄で苔の根絶ちを行い、塗装を行えば全く問題ありません。 屋根を見てみましょう!スレート屋根ですが、苔が少し発生しているものの激しい損傷はないように思えます。
棟板金の釘が少し抜けてしまっていますが、突風で飛んでしまわぬようにビスで固定し、塗装を行います。棟板金はもちろん錆止め塗料を塗り劣化を防ぎます。 屋根材に割れが見られますが、この程度でしたらコーキングでしっかり補修をすればまだまだ屋根の役割を果たせますのでこちらも問題ありません!全てを踏まえたうえでお客様の希望に合った
塗装工事を提案させて頂きますのでご安心ください!
記事内に記載されている金額は2023年12月25日時点での費用となります。
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