本日ご紹介いたしますのは目黒区で行った破風板と雨樋の塗装です。
屋根塗装に併せて付帯部の塗装もご依頼いただきましたので、その様子をお伝えします。
まずは破風板の塗装です。塗装を行う前にケレンをします(左写真)。ケレンとは、マジックロンなどを使い古い塗膜を剥がして下地を整えることです。浮いた古い塗膜の上から塗装を行うと、浮きやひび割れを起こしやすくなってしまいます。
右写真はケレンを行った後です。剥がれかかっていた塗膜がなくなり、下地が少し見えています。
刷毛を使って破風板の塗装を行います(左写真)。使用した塗料は日本ペイントのファインウレタンです。数回の重ね塗りを行い、塗料が乾けば完成です。
続いて雨樋の塗装です。砂汚れが付着していますので刷毛を使って取り除きます(右写真)。
雨樋の塗装もファイウンウレタンを使って塗り上げます(左写真)。
破風板と軒天の塗装が終わったものが右写真です。塗膜が劣化して色褪せしていましたが、塗装後は輝きを取り戻しましたね!
破風板や雨樋は、それだけを工事する場合でも足場の架設が必要になってしまいます。ですので、今回のように屋根塗装を行ったタイミングで併せて破風板などの塗装を行っておけば、後ほど破風板のメンテナンスのためだけに足場を架設することもありません。足場の架設だけでも、それなりに費用がかかりますので、工事をまとめて行うことが理想的と言えるでしょう。外壁塗装センターではお住まいにとっても、お財布にとっても最適なご提案を心がけておりますので、ご不安な点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。