関東は雨が上がったと思ったらいきなりの猛暑!
30度を超える日々ですが、脱水状態にならないように小まめに水分補給をしてこの夏を乗りきりましょう!
しかしながらこの暑さ。屋根に上は想像を絶する暑さだろうと。
そんな中、点検をするスタッフを思うと頭が下がる思いです。
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さて、本日のブログは、工事のときに出る廃材の処理ってどうするの?というご質問にお答えしたいと思います。
工事をすると必ず出るのが廃材。
今はどこの自治体もごみ出しのは決まりごとがあり、家庭のごみも細かく分別をして出す時代です。
知っていましたか?
世界の中でも日本は、大量のごみを毎日排出している国だということを。
ごみ処理経費は年間2兆円にもなるそうです。(1人当たり17,900円だそうです!驚きです!!)
こうやって数字に置き換えてみるとびっくりします。
そして私たちの税金はごみを処分するための費用にも使われているということがわかりますね。
話を戻します。
工事での廃材といえば、瓦・木材・ビニール・ガラス・金属、アスベスト(石綿)などがそれにあたります。
特にコロニアルに関しては、8年前以前の商品にはアスベスト(石綿)が入っておりますので、処分には手間とお金が掛るようです。
アスベスト(石綿)は以前、健康被害が出るといって問題になりましたね。
(アスベストは家屋を解体しない限り危険性はないと言われております。=飛散しないということ。)
現場では、なるべく埃が出ないように解体してから持ち帰り、コロニアル以外のアスファルトルーフィングや、釘、端材などを細かく分別します。
そして専用のごみ袋に入れてからではないと受理をしてもらえません。
また、状況に応じ、遠方の処分場まで運んだりしますので運搬費が発生することもございます。
【キレイになる=ごみが出る】ということ。
皆がごみを減らそう!リサイクルに回そう!という意識を持っていたら
ごみの量も減り、環境にもやさしい世の中になっていくのかなと思います。
記事内に記載されている金額は2021年06月10日時点での費用となります。
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