本日は府中市で行った外壁塗装の様子をご紹介いたします。
まずはシーラーを使って下塗りを行います(左写真)。この工程では着色が目的ではありませんので、ご依頼いただいた色ではありません。下塗りを行う目的は、塗料と下地を強く密着させるためです。また、塗膜が傷んだサイディングでは必要以上に塗料を吸い込んでしまうので、それを防止するのも下塗りをする理由です。一言でいうと、剥がれやひび割れしにくい強い塗膜を作るために下塗りは必須なのです。 下塗りが終わりましたら中塗りに入ります(右写真)。中塗りからご依頼いただいた白に近いクリームで塗装していきます。
中塗り、そして上塗りを重ね塗りを行って仕上げます。使用した塗料は水谷ペイントの「ナノコンポジットW」です。 ナノコンポジットWの特性として ・セルフクリーニング機能 降雨によって外壁に付いた汚れを洗い流すことが可能です。 ・紫外線などによる色褪せ、変色を防ぐ 塗装後、いくら艶があっても時間の経過でその艶はどんどん失われます。ナノコンポジットは紫外線や降雨による変化を最小限に抑えることが可能です。 ・燃えにくい 火災に遭うなど、あまり考えたくありませんが、もしもの時は延焼を防ぐことができます。 ・防カビ、防藻性 微生物の発生や増殖を防ぎます。 他にもシックハウスの原因となるホルムアルデヒドの飛散を防いだり(F☆☆☆☆)、乾燥が速くニオイが少ないといった特性があります。
それでは最後に外壁塗装のビフォーアフターをご覧ください。 左写真が塗装前です。写真からは分かりにくいですが、色褪せや塗膜の劣化によるチョーキング(白亜化)が発生していました。そして右写真が塗装後です。外壁の色だけでなく、破風、鼻隠し部分なども色が変わりました。今までは白が基調のお住まいでしたが、クリーム色のもつ優しく柔らかい印象になり、お住まいのイメージも大きくかわりましたね! そして、塗料は低汚染塗料のナノコンポジットWを使っていますので、この塗り上がりの美しい景観を長期に渡って維持することができます。 外壁塗装センターではナノコンポジットWだけでなく外壁塗装によって機能を付加できる塗料を多数取り扱っております。気になる方はお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2021年06月08日時点での費用となります。
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