屋根の調査に東京都杉並区へ伺いました。
鉄骨造の3階建ての建物で、屋上の防水に不具合があるそうです。
築40年で何度かメンテナンスをしているそうですが、
数年前に見た時に劣化が進んでいた様なので、
早速調査を開始してみましょう。
屋上はシート防水してあります。
ゴムシートの上に紫外線保護のためのトップコートを塗布しています。
この様なシートの膨れがあちこちにあります。
端部はよじれが出ていました。
ジョイントは浮きが出ています。
トップコートも劣化していて、バリバリになっているので
ジョイントの動きによって切れてしまっていました。
笠木の上にも床から一体化してシートが巻き込んで有りますが、
途中で止まっているために剥がれた所から雨が染み込んで行ってしまいます。
ドレン周りもシワが寄ってヒビ割れていました。
今のところ雨漏りはしていないそうですが、
膨れたシートを剥がしてから、防水工事のやり直しが必要です。
雨漏りに直結する重要な部分ですので、早急に工事が必要です。
ご質問やご不明な点など御座いましたら
フリーダイヤル0120-948-349までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。