ここのところ雨が続いていましたが、数日ぶりに晴れましたね。寒かったり暑かったりと、体調管理が難しい日が続いています。 さて、本日は横浜市栄区に調査に伺いました。閑静な住宅街に建つ築23年の建物で、12~13年ほど前に一度メンテナンスをされているそうです。 『あんまり汚れていないんだけど、そろそろかなと思って』と言う事でお問い合わせを頂きました。年数的には劣化が始まっている時期ですので、早速調査を開始してみましょう。
パッと見綺麗に見えますよね。私も、最初そう思いました。白い外壁にコゲ茶の化粧柱がアクセントになっていました。
でも、触ると手に劣化した塗料が付きます。チョーキング(白亜化)と言う症状です。塗膜が劣化して顔料が粉状になるとこの様になります。チョーキングは塗装のサインで、撥水性能が無くなってきますので、雨が降ると染み込んで壁の中を傷めることになります。
仕上げのパターンの奥にコケが生えています。コケを生え難くする防藻性も落ちてきますので、どんどん劣化が進行していきます。
木部も塗装が剥がれてきています。放っておくとどんどん木が水を吸い込み腐ってくると、建物の構造材までカビが生えたり腐ったりする事にもなりかねませんので、早急に塗装工事が必要です。 今回調査させて頂いた結果、ご提案は塗装工事で問題ありませんが、バイオ洗浄でコケを綺麗に洗い流し、下地処理をしっかりと行った上で塗装工事をしていきます。 今塗装工事を行えばまだまだ建物の寿命を延ばすことが出来ますので、早めのメンテナンスをオススメします。 ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-948-349までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月14日時点での費用となります。
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