横浜市金沢区に外壁の調査に伺いました。 外壁が傷んできたのでそろそろ何かしらのメンテナンスをしないと、という事でお問い合わせ頂きました。築17年の建物で、今まで何もしてこなかったので大分傷みが出ているとの事でした。どの程度の傷みなのか早速調査してみましょう。
外壁はサイディング張りです。塗膜が劣化していてチョーキング(白亜化)が出ています。チョーキングが出ると撥水性が落ちてしまい、サイディングが雨水を吸って反ったり割れの原因になります。
目地のコーキングは防水の為と、建物の動きを緩衝するワーキングジョイントの約割があります。新築時は、コーキングがそのまま剥き出しになっているので、紫外線によって硬化してヒビ割れや裂けたりします。そうなると、雨水が浸入して外壁材の裏側にまわって壁の内部を傷めることにもなります。
ここも目地ですが、コーキングの下からサイディングのジョイント部材のジョイナーが見えています。施工時のコーキングが薄いために起こった現象です。明らかに施工不良です。 全体を調査させて頂いた結果、塗装工事は可能です。塗装工事の前の目地のコーキング打ち直し工事は必須です。 ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-948-349までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年06月14日時点での費用となります。
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