狛江市からのお問い合わせです。屋根外壁塗装を検討しているお客様邸は築7年の2階建て住宅でした。毎回お尋ねしている「なぜ塗装をしようと考えているのか」について、古くなったから、近所の住宅が塗装をし始めたから、営業さんにした方がいいと言われたから…等様々な思いがあるかと思います。 こちらのお客様は実家がほとんどメンテナンスせずに、いざ補修をと考えた時に補修では済まず大規模な改修工事をしなければいけない段階までいってしまったようです。その費用を考えると定期的なメンテナンスをしていた方がいいと結論づいたようです。
新築からの塗装は2回目以降の塗り替えと違い、アクリル塗料を使っているため、5年程での塗装が推奨されています。7年というとまさにちょうどいい時期です。 全体的に補修が必要ない住宅は当然費用を抑えることが出来ます。サイディングにコーキングが付着していますが、新築工事で付いてしまって取り忘れたものでしょうから丁寧に取り除いて塗装を行います。
目地やサッシ廻りのコーキングの耐用年数はおよそ5年程で補修のサイクルになります。塗料と同じ位の耐用年数をもつオートンイクシード15+というコーキング材もありますので目地のみの補修が煩わしいなと思う方は耐用年数を考えて材料を選ばれると良いでしょう! 新築時のチェック漏れです。雨押えの板金から下地の木材が見えてしまっています。木材は水分を含み腐食してしまうので適切に対処致します。
最後に屋根の確認になりますが、スレート屋根に苔が発生しつつも全体的に塗膜がしっかりしていて破損もないのでそのまま塗装が可能です。塗り替えの際には屋根材がくっつかないようにタスペーサーという縁切り道具を使って雨漏り防止に努めます。 補修箇所がない塗装が最善ですし、まだ塗装の必要性が無い時にはしっかりご提案させて頂きますので気になっている方はお気軽にお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2021年05月28日時点での費用となります。
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