先日ご紹介いたしました町田市の点検ですが、本日はその後行った外壁塗装工事の様子をお伝えしたいと思います。 点検の様子はこちらをご覧下さい。
外壁塗装を行う前に、足場の架設を行います。左写真が足場に使う資材ですが、ご覧の様に様々な部品を組み合わせることで足場が出来上がります。右写真は実際に足場を組んでいる様子です。
足場の架設が終わると、続いて行うのは高圧洗浄です(左写真)。15Mpaもの高圧水流によって外壁に付着した汚れや苔などを洗い流します。洗浄を行う部分によっては高圧では破損させてしまうので、圧力を調整しながら行います。その後、外壁のクラック補修を行います。右写真が補修後ですが、白っぽい部分は補修材を塗布した部分になります。
左写真は低汚染塗料のナノコンポジットWを使って外壁塗装を行っている様子です。外壁塗装センターでは下塗り、中塗り、上塗りの計3回を最低ラインとし、外壁の状態に応じてそれ以上に重ね塗りを行います。重ね塗りを行うことで、硬く美しい塗膜を作ることができます。何より塗料の持つ性能を十分に発揮させるためにも重ね塗りは必ず行わなければなりません。 業者によっては塗料を薄くして使ったり、重ね塗りの回数を少なくすることで費用を安くしていることがあります。しかも、それは塗装後に素人が見ても分かるものではなく、数年経ってはじめて違いが出るというものです。せっかく外壁塗装を行うなら、長期に渡って外壁を保護してくれるように、しっかりと塗装をしたいものです。これから外壁塗装をご検討されている方は、業者選びを慎重に行うことが大事と言えるでしょう。
記事内に記載されている金額は2021年06月16日時点での費用となります。
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